2024/10/01 得する豆知識

外壁塗装、2色以上色を選ぶときのコツは？

屋根や外壁の工事内容を打ち合わせするとき
一番悩ましい色についてです。

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スタッフ吉野です。


これを書いている今日は、お客様の色選びの
お手伝いをしておりました。
色選びって改めて奥が深いし難しい…！

私はインテリアコーディネーターをしていた時期が
あるのですが、色の組み合わせ方に一番
気を配っていたと言っても過言ではありません。

というのも、お客様が好きな色が複数ある場合
その色同士が相性が良いかどうかはまた別の話だからです。


今回は複数色（主に2色）選ぶ時の
色の選び方のコツをお伝えしたいと思います！

ちなみにこれまでにも色の選び方については
記事に書いています。
是非参考にしてみてくださいね。


【記事はこちら】
★外壁塗装をするなら1色？2色？それ以上？
★お洒落な色を選ぶコツ、❝明度❞と❝彩度❞に着目しよう
★カラーシミュレーションで見る明度、彩度


難しいな！と思ったら、下記のポイントを押さえれば
失敗はない…はずです！

1,ベースカラーとアクセントカラーを決める

2色の色を選ぶ際には、なんとなく選ぶのではなく
ベースカラーとアクセントカラーという考えで
選ぶのがおすすめです。





・ベースカラーとは
家全体の印象を決める主要な色です。
白、ベージュ、グレーなど中立的な色が一般的と
なっています。

・アクセントカラーとは
ベースカラーの中にアクセントとして補助的に
入れる色です。家全体をどんな雰囲気にしたいのか
で決めると良いと思います。
例えばモダンな印象にしたければベース白に
アクセントネイビーやダークグレーなど。

ちなみにベースカラーとアクセントカラーは
3：1の割合で入れるとバランスが良いとされています。

2，色の色相を合わせる

続いては色の色相を合わせる方法です。


出典元：ウィル・コーポレーション様HPよりお借りしました


同じ色相とは、本当にザックリ言うと赤なら赤、
ベージュならベージュなどのように色味を揃えると
いうことです。

その色の中で、上記のように明度や彩度の異なる色を
組み合わせるとスッキリまとまります。

3，自然の色を参考にする

続いては、ちょっと視点を変えて。
自然界にある色の組み合わせを参考にするのも
おすすめです。

調和がとれていて自然ですし、ご自宅の周りにも
自然があるでしょうから、塗装後にも自然と
空間に馴染むでしょう。

樹の幹ブラウン×葉のグリーン
海のブルー×砂浜のグレー　などなど

調和のとれた色の組み合わせを得られるでしょう。



いかがでしょうか。

今回は2色で塗り分ける際の色の選び方を
ご紹介しました。
他にも補色や類似色で選択する方法なども
ありますが、ちょっと難易度が高いので
今回は省きました。

色選びのコツが分かれば後々満足のいく色選びが
出来るはずです！

カラーシミュレーションなども承っていますので
お気軽にご相談くださいね！



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