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    現場からの声をお届けします。

    2022/10/11 得する豆知識

    外壁塗装の必要性!について

    外壁塗装の役割は、外観を美しくするだけではありません。建物を保護することも、外壁塗装の役割です。 風雨や太陽光線、気温の変化などの自然現象や、汚れや老化、風化といった損傷を受けた外壁には、定期的な点検と補修が必要なのです。 また、外壁や屋根の傷みの原因となる雨水はお住まいの大敵です。家の老化を防ぐためにも、外壁や屋根に防水塗装を施すことをおすすめいたします。 外壁塗装に使われる塗料は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などが一般的です。またその中でも水性系、溶剤系、弱溶剤系などの種類があり、さらに弾性塗料、硬質塗料など、多岐にわたります。屋根・壁ドクターではお客様のニーズにマッチした塗料をご紹介いたします。 例えばフッ素塗料とアクリル塗料の期待耐用年数を比較した場合、フッ素はアクリルのおよそ3倍の耐用年数があることになりますが、塗り替え費用までが3倍になるというわけではありません。 塗り替え回数が多くなるほど、毎回仮設足場や施工費、その他塗料の質とは関係のない費用がかかりますので、費用対効果は悪くなるといえます。20年後、30年後と、長期的な塗り替え回数を考慮した場合、長寿命な塗料を選んだ方が経済的であるといえます。 ☆アクリル樹脂塗装 多くのアクリル塗料は比較的安価です。 耐候年数が5年~8年程度といわれ防水効果はありますが、外壁を保護する塗料としてはあまり優れていません。 どちらかというと色の塗り替え感覚で使用する塗料です。 弾性アクリル塗料もあり、ひび割れには優れています。 耐候年数 /5年~8年 ☆ウレタン樹脂塗装 アクリル樹脂塗装と同様で費用は安く、多くの補修材料にも使われ、耐候年数も8年~10年程。防カビ・防コケ、汚れの付きにくさにも優れていますが、洗浄機能はなく、年数が経つにつれ多少汚れが気になってくるでしょう。多くの住宅の塗り替えに使用されている、標準的な塗料といえます。 耐候年数 /8年~10年 ☆シリコン樹脂塗装 アクリル樹脂やウレタン樹脂に比べ、汚れ、コケ・カビ、ひび割れに対して大変強く耐候年数も12年から15年と優れています。十分な弾力性を持ち、ひび割れを出しにくくできる塗料としては抜群の機能を発揮します。ひび割れが多いお宅や汚れ・コケ・カビが気になるお宅には最適な塗料です。 耐候年数 /12年~15年 ☆フッ素樹脂塗装 塗料の中でももっとも価格が高いのですが、塗料界のすべての利点を持った王様的な存在です。最近は光触媒よりも効果的ともいわれ耐候年数は15年から20年ともいわれています。水で洗えば落ちますが汚れには弱く、価格や独特の臭い等、長所・短所が両極端な塗料ともいえるでしょう。 耐候年数 /15年~20年

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