2024/08/27 得する豆知識

猛暑に負けない屋根にするには？

年々厳しくなる夏の猛暑。
暑さに屋根が耐えられるように
できることは何でしょうか？

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横浜市都筑区で屋根、外装工事をするなら
北山田の屋根外装工事株式会社にお任せください！
地域密着型の当社がお客様の暮らしに寄り添います。
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スタッフ吉野です。


毎年毎年、今年の夏はいつもより暑い！と
言っている気がしますが、今年は連続猛暑日が
各地で更新されるほどの暑い日が続いていますね。

皆さまお体の調子は崩されていないでしょうか？


さて、お盆休みも挟まり期間が空いてしまいましたが
以前、猛暑によって屋根が受けるダメージについて
取り上げました。

【記事はこちら】
★★猛暑が続く今年の夏、屋根にとっても過酷です！

猛暑と嘆くのは今年だけではないはず！
ということで今回は、猛暑から屋根や建物を
守るためにできることについてまとめます！

屋根のメンテナンスで猛暑に強い家にする

①重ね葺き、葺き替え工事で日射熱を和らげる材料を使う

まずは屋根本体の工事の中で出来ることとしては
日射熱を和らげる効果を待つ屋根材で工事を
行う方法です。

例えば弊社では重ね葺き工事や葺き替え工事で
度々使用する伊藤忠建材のスカイメタルルーフは、
使用されているストーンチップに赤外線の熱を
吸熱し放出させる性能が備わっています。



出典元：スカイメタルルーフカタログより

屋根に熱を留めないことで建物へ熱が
伝わりづらくなるのはもちろん、屋根そのものの
劣化も遅らせる事ができますね。

②塗装工事で高対候性の塗料を使用する

塗装工事においても高対候性の塗料を使用することで
劣化を遅らせる事が期待できます。

弊社で良く使用している、アステックペイントの
超低汚染リファイン1000MF-IRでは
紫外線に対する高い耐性を持っています。

樹脂の破壊を抑える構造の顔料が使用されていたり、

出典元：アステックペイント公式HPより



近赤外線を反射させることで温度上昇を抑えたりする
効果があります。


出典元：アステックペイント公式HPより

工事をしようかなと思ったら、各社の見積額だけでなく
どんな材料で提案されているかにも着目して
検討するのがお勧めです。

他に確認することは？

工事の際に上記のような材料を選択するほかに
下記も確認してみましょう。

屋根裏に断熱材を設置する

古い家の場合、屋根裏に断熱材が入っていないことも
ありますので、断熱材がなければ設置を検討してみるのも
良いでしょう。

取り付ける事で、室内や屋根裏に熱がこもりづらくなり
屋根を長く持たせる一助になると思います。

換気口があるかどうかも確認する

屋根に換気口が無ければ設置するのを
検討するのも良いかもしれません。

室温や屋根裏の気温を下げられるだけなく
湿気を逃がすことで結露防止に役立ちます。



いかがでしょうか。

他にも、屋根工事の際には出来るだけ明るい色を
選ぶなどして熱を反射させるなども有効と思われます。

一つ一つの効果は少しに感じるかもしれませんが
それが10年20年と続くことで大きな違いになるはずです！

来年以降にも続くであろう猛暑に備えて
出来る対策をしてみましょう！


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