2022/10/08 台風が来る前に対策を!
台風被害を抑えるためにできる台風対策について・・・・・
年々増える台風やゲリラ。大切やご自宅を守るために個々に出来る対策などについてお話したいと思います。
台風によって引き起こされる代表的な屋根の被害
・屋根材の飛散
・屋根棟鈑金の破損
・雨樋の破損
台風は、さまざまな住宅被害を引き起こしてしまう危険があります。被害が生じてしまうと破損部分からの水の侵入を許してしまい、それが原因となり雨漏りを発生させ被害を拡大させてしまう危険もありますので気を付けなければなりません。
台風から建物を守るためには日ごろから定期的に住宅の点検・メンテナンスを行い、何か問題があれば、早期に補修工事を行うということがとても大切です。点検やメンテナンスを行うことで大きな被害を出すことは少なくなると思います。屋根や外壁などのリフォーム工事など建ててから10~15年で早めに行うことも被害を防ぐ方法の1つと言えます。
台風が来る前のチェック項目
・屋根材のゆがみやズレが無いか?
・屋根材にヒビや割れが出来ていないか?
・瓦屋根の漆喰部分は割れたりしていないか?
・棟鈑金が浮いていないか?
・鈑金を止めている釘は浮いたり外れたりしていないか?
・雨樋が外れそうな部分は無いか?
・雨樋にゴミなどが詰まっていないか?
屋根や雨樋は自分の目で確認することが難しい部分がありますので台風シーズンが来る前にプロに業者に点検を依頼することで被害を最小限に出来ると思います。