• ホーム >
  • スタッフブログ
  • スタッフブログ

    現場からの声をお届けします。

    2024/04/15 得する豆知識

    日本に切妻屋根や方形屋根が多いのはなぜ?

    屋根には様々な形がありますが
    その形状による違いや多く採用される理由は
    あるのでしょうか?

    ………………………⚘⚘⚘………………………
    横浜市都筑区で屋根、外装工事をするなら
    北山田の屋根外装工事株式会社へ!
    地域密着型の当社がお客様に寄り添います。
    ………………………⚘⚘⚘………………………


    スタッフ吉野です。


    世界中の住宅を見てみると様々な屋根の形が
    ありますよね。

    屋根
    これはギャンブレル屋根と言うそうです。


    その一方で日本の住宅を見てみると
    多くが同じ屋根の形をしています。

    これってなぜなのでしょうか?
    理由を紐解いてみます。



    日本で最も多い“切妻屋根”

    切妻屋根は二つの傾斜面で形成される
    日本でもっともポピュラーな屋根です。

    切妻屋根
    出典:LIXILHPより


    多く採用される主な理由は

    ・雨水の排水がされやすい
    ・工事やしやすくコストが抑えられる
    ・重みに耐えやすいため、雪の多い地域で
     好まれる

    といった3点があげられます。

    シンプルな形状ゆえのメリットが
    多いようですね!



    “方形屋根”も多く採用される

    方形(ほうぎょう)屋根は上空から見ると
    正方形に見える特徴があり、
    四方に傾斜があるタイプです。

    方形屋根
    出典:LIXILHPより


    こちらの特徴やメリットは
    風圧に強く雪下ろしがしやすい
    ことがあげられます。

    特に台風の被害を受けやすい地域などに
    採用される傾向があります。
    また、瓦と瓦の間を漆喰で固定することで
    強風で瓦が飛ばされるリスクを抑えることも
    できます。

    四面同じ形状のため、雪下ろしにも
    適していますね。



    機能とデザインの両面から採用される“寄棟屋根”

    最後にご紹介するのは寄棟屋根です。

    寄棟屋根
    出典:LIXILHPより

    こちらは方形屋根と似ていますが
    上から見た時に長方形になっています。

    寄棟屋根の特徴は
    ・機能性は方形屋根に近く、雨風に強い
    ・デザインの柔軟性がある
    ・立地条件を選ばずに建築しやすい
    ことがあげられます。


    斜線制限などの建築規制があったり
    土地が変形であっても比較的立てやすく
    実用的で様々なデザインの住宅に対応
    できます。


    いかがでしょうか。
    雨風や雪など、日本の気候に対応しやすく
    意匠性も高く出来るためにこれらの屋根が
    採用されてきた歴史があります。

    皆さんのご自宅はどんな屋根の形状ですか?

    ちょっと気にしてみてみるのも面白いですね。


    ••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••
    屋根外装工事㈱では、横浜市、川崎市を中心に
    屋根、外装の無料点検を行っております。
    お気軽にお問合せください。
    フリーダイヤル:0120-445-668
    (月~土 10:00~17:00 日祝除く)

    ※エリア外の方もお気軽にお問合せくださいね!
    ••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••

    お問い合せ

    屋根工事「無料診断」
    お申し込み

    LINE無料相談